+αセミナー前編 摺り友禅体験
この日は摺り友禅の体験セミナーに行ってきました!
まぁ体験は前半で、後半からはおなじみのコーディネート勉強&販売会です(笑)
色々教えていただいたのは、明治元年創業の小糸染芸さん
来年創業150年の老舗で、
京都国立博物館に納められている着物もつくられています(*´艸`*)
パンフレットもいただきました♪
パンフレットの内容を伺ったあとは、摺り友禅の実演説明。
板に張った絹の上に型紙をあてて、専用の刷毛で色を乗せていきます。
乗せる色や部分ごとに型紙が異なり、浮世絵とちょっと似てるイメージ。
多いものは1000枚も型紙があるデザインもあったそうですΣ(゚Д゚)
一枚でも型紙がズレたら終わり…
1箇所でも濃淡が狂ってたら終わり…
不器用な私は聞いただけでビビります/(^o^)\
「今は食事でも衣服でも効率よく作ることが重視されているけれど、
『時間をかけて良いものを作る』という価値観も大切」というお話を聞きました。
「作品」と呼んでも過言ではないお着物や帯を見て、
「無くなってほしくないなぁ(´・ω・`)」としみじみ思いました。
買えないけれどもー!(´д⊂)‥ハゥ
着付教室で紹介してもらえる伝統工芸品の帯や着物は、
私には年一回のご褒美レベルなのです…
体験ではトートバッグに色を乗せました♪
こういう丸い刷毛で円を描くようにささっとやっていきますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
この刷毛は鹿の毛で出来ていて、柔らかさや染料の吸い具合が最適とのことでした。
型紙を乗せて
ささーっε≡≡ヘ( ´Д`)ノ(刷毛をクルクル)
型紙を外すとこんな感じに(/ω・\)チラッ
完成品はこちらです
左のところ、茎がダブってますね/(^o^)\
型紙が途中でずれちゃいました☆
体験で難しさを実感すると、周りにある染の品々がいかにすごいか分かりました。
着物だけでなく、今回は帯も染!
家にあったのも買ったのも織りの帯だったので、染帯初体験(ㆁωㆁ*)
後半に続きます!
ご来訪ありがとうございました♪
どちらか1クリックしていただけると嬉しいです.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+: