宿題・半襟をつけてくる
さて、2回目までにやってくる宿題の一つ「半襟をつけてくる」
これ不器用な私にはやっぱり大変でした!( ;∀;)
半襟とえもん抜きという布を長襦袢に付けてくるのですが、
かかった時間は、トータル3時間…!!
たぶん慣れた人はもっとサッと出来ると思うのですが…。
「半襟ってなに?どこ?何のためにあるの??」
ってレベルの私は、折り目や向きを確認するのにも時間がかかりました。
ちなみに半襟っていうのは、
長襦袢(着物の内側に着る薄い着物)に縫い付ける布で、
白が多いです。
汗かいて襟が汚れたら付け替えるし、
中にはお洒落で色付きの物に変える人もいるそう♪
汗ジミのたびに長襦袢買い替えてたら大変ですもんね(^-^;)
今回3時間かかった要因を書いておいて次回(汗ジミができた時)付け替えるときまた読もう…。
私のような不器用な人は参考になるかもしれません。
・マチ針を多用する(めんどくさがってマチ針を打たないと逆に大変になる)
・糸は短くして一度に長く縫おうとしない
・裁縫に適した姿勢で縫う(着物は床に広げるので、適当に座ると腰が痛くなる)
・針山を手元に置く(めんどくさがって床に置くと失くして探す手間が発生)
・太めの白糸を使う(細い糸だと生地をすり抜けるため、何回も玉結びしないといけない…)
・やる時は集中する、「ながら」でやらない(最初はユーリon ice見ながらやってた)
なんていうか…自業自得\(^o^)/オワタ
教室で先生に見せるのドキドキします。
付けるの大変だったから、半襟のことはディスらないでほしい…(笑)
こんなにお裁縫したのは、高校の合唱コンでの衣装づくり以来でした。
約10年ぶり…!
「半襟 付け替えサービス」とかでググってしまう…
お金払ってもいいから、自分でやりたくない…(笑)
俺は着付けをしに来たんだー!裁縫をしに来たんじゃねー!!ヽ(`Д´)ノプンプン
と叫びたくなりますが、これも大事な基礎ってやつかもしれませんね。
スラムダンクでもゴリが言ってたもんね…基礎練習大事って。
「基本がどれほど大事か わからんのか !!
ダンクが できようが 何だろうが
半襟を付けられん奴は 着付けになったら 何もできやしねーんだ !!」
うーん、どうだろう(^u^)
とりあえず、自分でつけた半襟の長襦袢には、とても愛着が沸きます。
縫っている途中で折れた針…
当着物ブログ、初めて載せる写真がこれ。
早く着た姿とかアップしたい( ̄∇ ̄;)